冷蔵庫は、お料理好きにとっても、そうじゃない方にとっても生活に欠かせない家電です。キッチンの使いやすさにつながるアイテムなので、家事のパフォーマンスが上がるような冷蔵庫を選びたいですよね。今回は、楽天ビックで買える、今おすすめの冷蔵庫とその選び方を解説します。
目次
-
冷蔵庫選びはココをチェック!
-
容量
-
冷凍室と野菜室
-
搬入経路、設置スペースの幅
-
ドアの開く方向
-
レイアウト
-
省エネ性
-
他
-
そのほかの機能性
-
実物を触るときにチェックしたいこと
-
冷蔵庫の高さ
-
パーツの数&お手入れ方法
-
ドアの重さ
-
冷蔵庫内の見やすさ
-
メーカーごとの冷蔵庫の特徴を押さえよう!
-
日立
-
パナソニック
-
東芝
-
シャープ
-
三菱
-
AQUA
-
ハイセンス
-
アイリスオーヤマ
-
【容量別】おすすめ冷蔵庫10選|100L〜500Lまで
-
【500L】大家族におすすめの冷蔵庫2選
-
【400L】4人以上家族におすすめの冷蔵庫2選
-
【300L】3〜4人家族におすすめの冷蔵庫2選
-
【200L】二人暮らしにおすすめの冷蔵庫2選
-
【〜100L】ベッドサイドや一人暮らしにおすすめの冷蔵庫2選
-
ライフスタイルにあった長く愛用できるものを選ぼう!
冷蔵庫選びはココをチェック!
容量
冷蔵庫選びでまずチェックしたいのが、「容量」です。冷蔵庫はおうちの食料庫。必要な分の食材や飲料がしっかりと収納できるものを選びたいですよね。自分やご家庭にぴったりの冷蔵庫の容量を割り出すには、家族の人数を参考に計算することができます。

この式で割り出せるのは大まかな目安なので、家族がお料理好きだったり、これから家族が増える予定があったりする場合は、計算で出た数字よりも少し多めに見積もると良いでしょう。
また、一般的に言われている使用人数と目安容量についても解説します。5人以上の大家族、もしくはお料理好きの3人以上の家族であれば、大容量の500L以上がおすすめです。
3〜4人の家族で、作り置きやまとめ買いが多い場合は、300〜400Lのものを選ぶと使い勝手がよくなります。この容量には、スマートな形とデザインのものが豊富なので、スペースに配慮した、おしゃれな冷蔵庫を選ぶことができますよ。
二人暮らしで使用するなら、小さめの200Lサイズ。もし自炊が多く、作り置きもするという場合は、300〜400Lサイズあると安心です。また、一人暮らしやベッドサイド、サブ機として使用する場合は、100〜200Lくらいのもの、もし自炊が多いなら、冷凍室や野菜室の有無、サイズなども考慮してを選ぶと良いでしょう。
冷凍室と野菜室
このふたつは、メーカーによって性能やレイアウト、広さが変わってくるのがポイントです。

冷凍室
冷凍食品の需要の高まりや、コロナによるまとめ買いの流行により、冷凍室に対するニーズが高まっています。冷凍食品や余ったものをたくさん保管する予定があるという場合は、冷凍室が広いものや、ドアを引き出したときに庫内がパッと見渡せるデザインのものを選ぶと使いやすくなります。
また、冷凍室を開けている時間が短くなると、その分省エネ効果も高くなりますよ。

野菜室
お料理や食べることが好きな方なら、お野菜の鮮度をできるだけ長くしてくれるような機能があるとうれしいですよね。最近の冷蔵庫には、野菜室の機能にこだわりがあるものが多く、長期間保存していてもうるおいをキープできるもの、ビタミンCや糖度をアップさせる機能がついたものなどがあります。
また、コンプレッサーが上部についた「トップユニット方式」を採用しているものであれば、野菜室や冷凍室部分が広くなり、収納スペースを増やすことができます。
搬入経路、設置スペースの幅

新しい冷蔵庫を購入、待ちに待った搬入日に玄関に入らない…なんことを防ぐために、冷蔵庫の搬入経路と設置スペースの幅、冷蔵庫本体の大きさは事前にチェックしておくようにしましょう。
搬入経路について調べておきたいのは、玄関、エレベーター、階段、廊下などの幅。冷蔵庫本体の大きさにプラス10cmほどの幅があれば、搬入可能です。
設置するスペースにも、冷蔵庫本体の上面と両側面に相応の幅が必要になります。これは、冷蔵庫の放熱のためのスペースで、上面なら50mm、両側面なら5mm程度のスペースがあるのが理想です。
ドアの開く方向

冷蔵庫には右開き、左開き、観音開き(フレンチタイプ)、両開きといった、ドアの開き方にも違いがあります。いざ冷蔵庫を設置してみると、壁にぶつかってしまって開かないなんてことにもなりかねません。設置場所の間取りとお目当ての冷蔵庫のドアの開き方も、事前に調べておくようにしましょう。

片開き(右開き・左開き)
「片開き」タイプの冷蔵庫は、右と左のどちらかに冷蔵庫のドアが開くもののことを指します。右開きは、聞き手が右の方や設置スペースの右側に壁がある場合に使いやすく、左開きの場合は左利きの方、設置スペース左側に壁がある場合に使いやすい形です。
壁や障害物がないスペースに設置する場合は、調理スペースに向かってドアが開く形のものを選ぶと使いやすくなります。

観音開き(フレンチタイプ)
設置する場所のスペースが狭くて、限られている場合には、ドアが2枚になっている「観音開き」タイプがおすすめです。ドア1枚1枚のサイズが小さいので、可動範囲が狭く、スペースを有効に使うことができます。
開けるのが片側だけだと、冷気を逃さず、節電効果も見込めます。また、片開きや両開きのものよりドアポケットが細分化されるので、分類がしやすくなるのも使いやすさのポイントです。

両開き
利き手や設置スペースに囚われない使い方ができて便利な「両開き」の冷蔵庫は、なんとシャープ独自の技術。利き手や設置スペースに囚われない使い方が可能です。このタイプなら、引っ越しが多い場合や、設置スペースが定まっていない場合でも安心して購入できます。
使いやすいレイアウト

実際に冷蔵庫の使いやすさを左右するのが、冷蔵庫の「レイアウト」です。冷凍室や野菜室がどこにあるかは、キッチンでの作業効率や動線に影響します。お料理をよくする方なら、野菜室は足元よりも上の位置にあるほうが便利。メーカーや機種によってレイアウトが変わるので、自分がどのようにその冷蔵庫を使うのかを念頭に置いて選んでみましょう。
省エネ性

年中使いっぱなしがデフォルトの家庭用冷蔵庫。電気代が心配だからという理由で止めるわけにはいかないので、できるだけ優れた省エネ性能を持つものを選びたいですよね。
省エネ性能に優れた冷蔵庫を選ぶためには、まず、%と星のマークで表す「省エネ基準達成率」と「年間消費電力量」を確認します。省エネ達成率は数値が高いほど省エネ性に優れ、年間消費電力量は値が小さいほど目安となる電気料金が低くなることを意味しています。
また、インバーターや高性能断熱材が搭載されている機種、ノンフロン対応しているものなどを選ぶのも、省エネにつながるのでチェックしてみてください。
デザイン
家電の中でも圧倒的な大きさを誇る冷蔵庫。白物家電らしい白くて四角くいもので十分という方もいるかもしれませんが、キッチンやおうちの雰囲気に合わせたデザインのものをチョイスすると、家中の雰囲気がガラッと変わってキッチンにいるときのテンションも上がるはず。
スタイリッシュな北欧調のもの、やさしく暖かい雰囲気が出る木目調のもの、ツヤ感がおしゃれなガラストップのものなど、デザインだけでも意外に種類が豊富。キッチンの作業効率アップにもつながるので、キッチン家電や調理器具はおしゃれなものがいいという見た目にこだわりがある人は、ぜひデザインの良し悪しも選ぶ上でのポイントに加えてみましょう。
そのほかの機能性

スマホ連携
最近の冷蔵庫は、スマホと連携し遠隔で操作や管理ができるモデルが多くあります。ドアの閉め忘れ通知や運転の確認と設定、食材管理、レシピ検索ができるなど、テクノロジーの進化を感じずにはいられない性能がたくさん!使いこなすことができれば、冷蔵庫の使い勝手がさらによくなりますよ。

脱臭機能
冷蔵庫の中にはいろいろな食材が入っているので、ニオイが出るのは仕方がないこと。しかし、ニオイをそのままにすると不潔な感じがしますし、食材同士でニオイを移しあうということになりかねません。それが気になる方は、脱臭機能がついた冷蔵庫を選ぶと、使い勝手もお手入れもしやすくなります。
最近では、脱臭機能だけではなく、庫内を清潔に保つことができる除菌機能もついた冷蔵庫も多くあります。気になった冷蔵庫がある方は、脱臭、除菌機能が付いているかも調べてみましょう。

静音機能
冷蔵庫は動作音が意外に気になる家電のひとつ。特に、寝室に近い場所に設置する予定の冷蔵庫は、静音機能に優れたモデルを選んでみましょう。ベッドサイドやワンルームのお部屋に置く冷蔵庫には、運転音が20〜30dbのものがおすすめです。
また、冷蔵庫の心臓部分で、冷蔵庫を冷たくしてくれるパーツ「コンプレッサー」による振動音がない「ペルチェ式」の冷蔵庫を使うのも方法ですよ。
実物を触るときにチェックしたいこと

ネットの情報だけを頼りに家電を買うのはちょっと怖い。そんな方は、実際に店舗へ出かけて気になった商品を触ってみましょう。ここでは、そんなときにチェックしてほしい点をご紹介します。
冷蔵庫の高さ
冷蔵庫の高さは、冷蔵庫をよく使う人が食材を取り出しやすかったり、冷蔵庫内全体が見渡せるような高さが理想です。実際に家電量販店に出かけるときは、冷蔵庫の上の段に手が届くか、奥のものは取り出せるかなどを確かめてみることをおすすめします。そのときは、底が低い靴を履いていったり、靴を脱いだりした上で試してみてくださいね。
パーツの数&お手入れ方法
ネットやカタログ上の文字の説明だけでは確認できないことも多い、冷蔵庫内のパーツやそのお手入れ方法。冷蔵庫は生鮮食材をはじめとした食べ物を保存するのに使うものなので、お手入れがしやすい素材か、外して丸洗いできるかどうかも、あわせてチェックしておきましょう。
ドアの重さ
ドアの重さは、写真を見ているだけでは感じられないものですし、数値化もされていないので、実際に触れて、開閉の感触を確かめてみることをおすすめします。パタンと閉めるときの感じがしっくりこなければ、閉め忘れの原因になることがありますよ。
また、スライドドア部分は、重すぎると作業中に片手で開けることが難しくなる場合もあるので、引き具合も試すようにしてください。
冷蔵庫内の見やすさ
冷凍庫内の見やすさは、冷蔵庫の高さ以外に奥行きにも左右されます。冷蔵室の奥行きが広いと、奥に入ってしまった食材が見えなくなって食品ロスにつながることも。これが気になる方は、冷蔵庫のコンプレッサーがどの位置に付いているかにも注目してみましょう。上部に付いている「トップユニット方式」の冷蔵庫だと、上の段の奥行きが狭くなるので、見やすさと取り出しやすさがアップします。
また、ドアポケットが斜めだったり、スライドドアが最後まで引き出せるものも冷凍庫内の見やすさにつながります。メーカーや機種によって特徴が変わるので、ぜひその点についてもチェックしてみてください。
メーカーごとの冷蔵庫の特徴を押さえよう
冷蔵庫は、メーカーごとに特色があります。ここでは、メーカーごとにどんな特色があるのかを解説します。
日立
まとめ買いや作り置きが多く、食材の鮮度とおいしさにもこだわりがあるご家庭にぴったりなのが、日立の冷蔵庫です。「真空チルド」や「デリシャス冷凍」など、食材の鮮度に関わる機能にこだわった商品が豊富。また、野菜室と冷凍室を入れ替えられるモデルもあります。
パナソニック
パナソニックの冷蔵庫は、機能性だけではなく、デザインやインテリアとしても優れた1台を探している方におすすめ!豊富なカラーバリエーションやデザインにプラスして、AI機能「エコナビ」や脱臭・抗菌をしてくれる独自技術「ナノイー」など、最新テクノロジーを搭載したモデルが多くあります。また、コンプレッサーが上部に付いているので、冷蔵室の上段の奥行きも狭く、女性やお子さんでも手が届きやすい形になっているのが特徴的です。
東芝
野菜をおいしく食べたい!そんな方におすすめなのが、東芝の冷蔵庫。「ベジータ」を始め、「真ん中野菜室」「摘み立て野菜室」など、野菜をおいしく、新鮮に保存するための機能が充実しています。よくお料理するという方にとってはうれしい機能性ですよね。
シャープ
庫内の空気をキレイに保つ「プラズマクラスター」や、両開きを可能にした「どっちもドア」など、独自の技術を搭載した冷蔵庫が人気のシャープ。冷凍機能にも優れており、冷凍食品をよく使う方や、残り物は冷凍するという方にぴったりです。また、野菜室を冷蔵庫の中心に持ってきたレイアウトになっているので、大根やキャベツなど、重たいお野菜も取り出しやすくなっています。
三菱
三菱は、「氷点下ストッカーD A.I.」や「切れちゃう瞬冷凍A.I.」など、冷凍保存の仕方や長期保存に特化した機能が充実した冷蔵庫が揃っています。また、「置けるスマート大容量」や「しっかり冷凍室」など、たくさんの食材を保存するのに向いた造りをしているので、大家族や食料のまとめ買いをする場合でも使いやすくなっています。
アクア(AQUA)
リーズナブルで、スタイリッシュ。中型・小型モデルの冷蔵庫を多く展開するAQUA。現在は中国のメーカー「ハイアール」傘下のブランドですが、三洋電機の技術を継承しており、日本でもしっかりとしたアフターサポートを受けられるのが特徴です。従来の国内メーカーの冷蔵庫よりもスリムなものが多く、狭いキッチンでも扱いやすいと人気を集めています。
ハイセンス(Hisense)
最低限の機能性を備えた、お手頃な冷蔵庫を展開する中国メーカーのハイセンス。巷ではコスパ最強の冷蔵庫と謳われることも。機能性と同じく、デザインもシンプルなものが多く、どんなキッチンでも雰囲気を壊さずに置くことができます。
アイリスオーヤマ
シンプルでリーズナブル。一人暮らしや二人暮らしの方にぴったりな容量の冷蔵庫を多く展開している国内メーカーのアイリスオーヤマ。自炊が多い一人暮らしの方も、まったくしないという方も使いやすい、小型〜中型モデルが人気です。1万円代から購入できる冷蔵庫もあるのがうれしいですね♪
【容量別】おすすめ冷蔵庫10選|500L〜100Lまで
【500L】大家族におすすめの冷蔵庫2選

パナソニック「NR-F506XPV-N 冷蔵庫 XPVタイプ マチュアゴールド」(501L)
全面フレームレスの「フルフラットガラスドア」を採用した、パナソニックらしいデザイン性にこだわった冷蔵庫。脱臭・除菌効果がある「ナノイー」や、節電効果をアシストしてくれる「エコナビ」を搭載しているのはもちろん、食材や作り置きを鮮度よく長持ちさせてくれる「微凍結パーシャル」「Wシャキシャキ野菜室」など、機能面も充実している1台です。
【注目】冷凍室の機能性は?
通常の冷凍室にプラスし、新鮮凍結ルームも搭載。熱々ごはんが一気に冷凍できたり、お弁当の粗熱を冷ますこともできるので、日々の家事や朝の支度がはかどりますよ。

日立「HITACHI R-HW52N-XW 冷蔵庫 HWタイプ クリスタルホワイト」(520L)
食材を新鮮においしく保存したい!そんな方におすすめの冷蔵庫。冷蔵室全部をチルド室にできる「まるごとチルド」で、お料理のラップなし保管も、熱いお鍋をそのまま入れてもOK!「特鮮氷温ルーム」「新鮮スリープ野菜室」など、冷凍室と野菜室の性能にもこだわりがある1台です。
【注目】冷凍室の機能性は?
冷凍室はドアを全開にできる3段ケースを採用。1段目のアルミトレイが敷かれた薄物ケースは、作り置きや下茹でした食材の保管に、2段目の小物ケースは冷凍食品やアイスクリームの収納にぴったりです。3段目は普通の冷凍室のように、サイズの大きめな冷凍食品や食材のストックに最適です。
【400L】4人以上家族におすすめの冷蔵庫2選

AQUA「アクア AQR-SBS45J-S 冷蔵庫 ヘアラインシルバー」(449L)
庫内全体がひと目で見渡せる、「パノラマオープン」が魅力の1台。食材がぎっしりと詰まっていても、どこに何があるのかひと目でわかるのは嬉しいですよね。全体的にシンプルな造りになっているので、庫内のお掃除も手間が少ないと好評です。また、奥行約56cmの薄型なので、最上段も奥まで手が届きやすくなっています。
【注目】冷凍室の機能性は?
スリムながら、冷凍室が大容量なのが特徴の冷蔵庫。冷蔵庫の向かって左半分が冷凍室なので、見やすさも取り出しやすさも完璧です。冷蔵室と同じくひと目で全体が見渡せて、食材が探しやすく、余り物もすぐに見つけることができます。

東芝「TOSHIBA GR-S470GZ-ZC VEGETA(ベジータ)GZシリーズ ラピスアイボリー」(465L)
東芝の「ベジータ」シリーズは、野菜をはじめとした食材の鮮度を、そのままに保存できるのが魅力です。野菜室が中心にあるので、お料理をよくするご家庭では使いやすいレイアウトになっています。
【注目】冷凍室の機能性は?
冷凍室は、野菜室の下2段になっているのが特徴。野菜室すぐ下の冷凍室は、切り替え冷凍室になっており、「ゆっくり冷凍」と「一気に冷凍」が設定で選べるようになっています。
また、一番下段の冷凍室は、常に−18℃に保たれるオートパワフル冷凍室。仕切り板が付いており、深さもたっぷりあるので、冷凍食品を使うことが多い場合に便利です。
【300L】3〜4人家族におすすめの冷蔵庫2選

AQUA「アクア AQR-36J-W 冷蔵庫 ウォームホワイト」(355L)
温かみが感じられる白色に、スタイリッシュな印象を与えるグリップハンドルがおしゃれな冷蔵庫。家電としての冷蔵庫の役割だけではなく、インテリアの一部として冷蔵庫を選びたい方におすすめの1台です。また、温度はつまみで設定でき、Ecoモードもボタンひとつで発動。機械が苦手という方でも扱いやすい、シンプルな設計になっています。
【注目】冷凍室の機能性は?
中心の2段がフリーザーになっており、腰をかがめずに冷凍した食材を取り出せるのが特徴。冷凍室がふたつあることで、冷凍食品やジュース、保冷枕など、凍らせて使うアイテムを分けて安全に収納することができます。

三菱「MR-CG37F-B 冷蔵庫 CGシリーズ(365L)」
高級感あるガラスドアがおしゃれな冷蔵庫。きれいなスクエア型のフラットなシルエットは、どんなキッチンとの相性も抜群です。容量に対して冷蔵庫の幅が狭くスリムなので、「キッチンは狭いけど、自炊メインの二人暮らしや三人暮らしで300L以上の容量は確保したい」という方におすすめです。
【注目】冷凍室の機能性は?
全容量365Lのうち、冷凍室が80Lある「メガフリーザ」が魅力。2020年はコロナの流行もあり、自炊をする人が増えたり、使う冷凍食品以外の食材もまとめ買いや冷凍保存するケースが増えているので、冷凍室が広いと実用性もアップしますよ。
【200L】二人暮らしにおすすめの冷蔵庫2選

パナソニック「NR-B250T-SS 冷蔵庫 Panasonic シャイニーシルバー」 (248L)
上に冷凍室、下が冷蔵室と野菜室になっている、シンプルな2ドア冷蔵庫。高さも他の冷蔵庫に比べて低めなので、身長が低い方でも無理せず食材を取り出すことができます。二人暮らしにぴったりのサイズですが、一人暮らしでも自炊をたくさんするという方におすすめです。
【注目】冷凍室の機能性は?
シンプルなデザインの冷凍室は、庫内全体が見渡せ、整理しやすくなっています。冷蔵庫自体の幅が狭く、高さも低いので、ちょっとしたものを保管しておいても食材の見逃しが起こりにくいのが特長です。

ハイセンス「Hisense HR-D2801W」(282L)
狭く、複雑な間取りのキッチンにも置きやすい、スマートサイズが魅力の冷蔵庫。ガラス棚なので、お手入れのしやすさもピカイチです。食材以外のドリンクや調味料がたっぷり入る大容量ドアポケットもうれしいですね♪ 野菜室は2Lのボトルも立てて入れることができる深さがあるので、飲料はもちろん、瓶詰めの保存食などを収納することもできます。
【注目】冷凍室の機能性は?
コンパクトでシンプルな冷蔵庫ながら、冷凍室は2段式のスライドケースになっていて、食品や用途ごとに分けて保管しやすい造りになっています。
【〜100L】ベッドサイドや一人暮らしにおすすめの冷蔵庫2選

シャープ「SHARP SJ-D14F-W 冷蔵庫 ホワイト系」 (137L)
シンプルな見た目と造りながら、ドアを付け替えて開く方向を変えることができる便利な冷蔵庫です。ドアを付け替えることができれば、引っ越しが多い方や、冷蔵庫をどこに設置するかまだわからないタイミングでも、安心して購入できますよね。
ドアポケットのスペースが充実しているので、ペットボトルやパック飲料はもちろん、缶ビールや調味料などをたくさん保管したい方におすすめです。
【注目】冷凍室の機能性は?
一人暮らしにぴったりのコンパクトサイズですが、冷凍室の容量が意外にたっぷりあるので、一人暮らしでもお弁当を作る人や自炊をよくするという人も使いやすい冷蔵庫です。

アイリスオーヤマ「KRJD-9GA-B 冷蔵庫 ブラック」(93L)
100L以下の小型タイプですが、ドアポケットは3段ついた充実の庫内が魅力の1台。黒と白の2色があり、どちらもシックでスタイリッシュ。どんなキッチンやお部屋の雰囲気ともケンカしないおしゃれなデザインが魅力です。料理はあまりしないけどちょっとした食べ物やドリンク類は冷蔵保管しておきたいという方、また2台目のサブ機にいかがでしょうか?
ライフスタイルにあった長く愛用できるものを選ぼう!

冷蔵庫の寿命は、10年ほどと言われています。そうそう買い換えるものではないので、おうちの間取りやキッチンのスペース、そして自分や家族のライフスタイルにあう、とっておきのものを選んで、長く愛用できるといいですよね。
冷蔵庫は、容量パンパンに食材を詰め込むよりも、七分目くらいまでにするほうがその機能性を発揮できるとも言われています。大きな冷蔵庫を置くスペースがあるなら、大きなものを選ぶのもいいですが、中型と小型の2台使いにするのも方法のひとつです。そんなことを加味しながら、使う人の人数や将来の家族計画に合わせたものを選ぶと、より使いやすいものを探すことができますよ。
楽天ビックならネットでも、店舗でも購入できる♪
この記事では、自分や家族にぴったりの冷蔵庫の選び方と、今おすすめの人気商品をご紹介しました。気に入ったものがあれば、商品詳細ボタンからそのまま購入が可能です。
楽天ビックで購入すると、楽天ポイント付与率が最大16倍(SPUプログラム)でとってもお得にお買い物ができます♪

ただ、電化製品や家具など、大きく高価なアイテムは、ネットの情報だけでは購入しづらいという方もいますよね。そんなときは楽天ビックで商品の目星をつけて、最寄りのビックカメラ店舗で実際に見て触れて、購入を検討してみてください。
ビックカメラ店舗で購入の場合は、事前に商品詳細ページの「在庫のある店舗を探す」で商品の取り置き、もしくは「店舗に行く」で来店予約してからお店で購入でお得になります。

長く愛用できる家電をお探しの方は、ぜひ、楽天ビックで検索してみてください♪