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洗濯機を選ぶときには、生活スタイルや洗濯頻度にあわせたモデルを購入するのがおすすめ。
その他にも縦型かドラム式か、洗濯容量、AI機能など気を付けるべきポイントがいくつかあります。
この記事では、洗濯機選びのポイントと、買ってよかったと評判の洗濯機をご紹介します。
目次
買ってよかったと思える洗濯機を選ぶポイント
洗濯機を選ぶときには、生活スタイルや洗濯物の量に合ったものを選びましょう。
洗浄力を重視するなら「縦型洗濯機」、乾燥機能が欲しいなら「ドラム式洗濯機」を選ぶのがおすすめです。
縦型洗濯機はドラム式洗濯機と比較すると、価格が安く、サイズが小さいものが多く販売されています。
また、洗浄力・消臭力が高いのも縦型洗濯機のメリットです。
縦型洗濯機が「擦り洗い」であるのに対して、ドラム式洗濯機は洗濯物を落として洗う「たたき洗い」です。
そのためドラム式洗濯機には、衣類の傷みが少なく、水の使用量が少ないというメリットがあります。
ドラム式洗濯機は乾燥機能の性能が高く、音も静かなモデルが多く販売されています。

洗濯容量は、一日の洗濯物の量よりも少し大きめのモデルを選びましょう。
一人が一日に出す洗濯物の量は1.5kg程度が目安です。
それに加えてタオルやシーツ等(1kg程度)を計算に入れましょう。
近年の洗濯機には、
- ・洗剤や柔軟剤を自動で軽量して投入してくれる「自動投入機能」
- ・水の高度や温度をセンサーで調整する「AI機能」
- ・スマートフォンで操作等ができる「スマホ連携機能」
気になる便利な機能があれば、その機能が搭載されているモデルを中心に探すのもおすすめです。
洗濯機の選び方や買い替え時期については「洗濯機の買い替え時期や選び方がまるわかり!今おすすめの洗濯機12選」に詳しくまとめましたので、合わせてご覧ください。
買ってよかったと思える洗濯機選び①型の違いを知る
洗濯機は大きく分けて「縦型洗濯機」と「ドラム式洗濯機」の2種類があります。ここでは、縦型洗濯機とドラム式洗濯機について、それぞれの特徴を解説します。
縦型洗濯機の特徴
縦型洗濯機は、洗濯槽の底にある羽根を回転させることで水流を起こし、衣類同士をこすり合わせることで、汚れを落とします。
ドラム式洗濯機と比べて、多くの水を使って洗濯するため、洗浄力が高く、泥汚れなどの頑固な汚れを洗浄するのに向いています。
小型のモデルも多く、集合住宅などで洗濯機置き場が狭い場合でも設置可能なモデル多く存在します。
また、比較的安価で購入できるのも大きなメリットです。
ただし、乾燥機能はドラム式洗濯機の方が充実しています。
縦型洗濯機にはそもそも乾燥機能が搭載されていないモデルも多く、乾燥機能が付いていても、ドラム式洗濯機の方が高い性能をもつケースが多いです。

縦型洗濯機についてより詳しく知りたい方は「縦型洗濯機のおすすめモデルを紹介!選び方や便利機能も解説」を合わせてご覧ください。
ドラム式洗濯機の特徴
ドラム式洗濯機は、洗濯槽内で衣類を落下させることでたたき洗いし、汚れを落とします。
縦型洗濯機と比較すると、水の使用量が少なく、1回の洗濯にかかるコストが安く済みます。
洗浄中の音が静かなこともドラム式洗濯機の利点で、仕事で遅くなることが多く夜中しか洗濯できない方にもおすすめです。
また、高い乾燥機能を持つモデルがあるのも、ドラム式洗濯機の特徴です。
乾燥機能を重視したい方は、ドラム式洗濯機がおすすめです。

ドラム式洗濯機について詳しく知りたい方は「ドラム式洗濯機のおすすめモデルを、容量や機能別に紹介!」を合わせてご覧ください。
買ってよかったと思える洗濯機選び②最適な容量を知る
毎日洗濯をする方なら、洗濯容量の少ないモデルで十分です。数日分をまとめて洗いたい場合は、洗濯容量の多いモデルを選びましょう。1人が1日に出す洗濯物の目安は1.5kg程度ですから、1日に「1.5kg×人数」を基準にしましょう。
また、容量いっぱいの洗濯物を入れると、洗浄力が落ちてしまうので、タオルやシーツを洗うことを考慮して、洗濯容量に少し余裕を持たせておくと安心です。
乾燥容量は洗濯容量よりも少ないため、購入前に確認しておきましょう。

買ってよかったと思える洗濯機選び③必要な機能を知る
洗濯物を干すのが手間だという方や、天気を気にせず洗濯したい方は、乾燥機能付きの洗濯機を選びましょう。乾燥機能は大きく分けて「ヒーター乾燥」「ヒートポンプ乾燥」「送風乾燥」があります。
送風乾燥は、温風を使用せず、送風により乾燥させる方法で、干し時間を短縮できます。また、洗濯物が完全に乾くわけではないので、送風乾燥後に洗濯物を干す必要があります。
ヒーター乾燥は、ヒーターで温風を発生させて乾燥させる方法です。縦型洗濯機の乾燥方法は主にヒーター乾燥です。
ヒートポンプ乾燥は低温風で乾燥させるため、衣類が傷みづらく、ヒーター乾燥よりも省エネです。乾燥機能に拘りたい方には、ヒートポンプ乾燥がおすすめです。
洗濯槽の掃除が面倒という方は、「自動お掃除機能」が搭載されたモデルを選ぶと良いでしょう。自動お掃除機能は、洗濯で余った水で洗濯槽を洗浄し、菌やカビの発生を抑制してくれます。
「AI機能」は、洗濯機に入れた洗濯物の量や素材をAIが認識して、洗剤量や洗い方を自動で選択してくれる機能です。洗濯物を入れてボタンを押すだけなので、洗濯が楽になりますし、節水にもつながります。

買ってよかったと評判の縦型洗濯機3選

ハイセンス:全自動洗濯機 ホワイト/ホワイト HW-G75A
コスパ重視の方には「ハイセンス:全自動洗濯機 ホワイト/ホワイト HW-G75A」がおすすめです。
洗濯容量が7.5kgありますから、一人暮らしの方であれば、数日分をまとめて洗濯することができます。
洗浄方式 | 縦型 |
洗濯容量 | 7.5kg |
乾燥機能 | 無 |
メーカー | ハイセンス |
本体サイズ | 570×990×560mm |
便利機能 |
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ハイアール:全自動洗濯機 Joy Series ブラック JW-C55D-K
一人暮らしの方には「ハイアール:全自動洗濯機 Joy Series ブラック JW-C55D-K」がおすすめです。
コンパクトで、お急ぎコース(10分 / 1.5kgまで)で洗濯でき、ちょっとしたものをすぐに洗濯したい場合にも便利です。
洗浄方式 | 縦型 |
洗濯容量 | 5.5kg |
乾燥機能 | 送風乾燥 |
メーカー | ハイアール |
本体サイズ | 526×888×500mm |
便利機能 |
|

ツインバード:全自動洗濯機 ホワイト WM-EC70W
国内メーカーでシンプルなものをお探しなら、快速モードで給水から排水まで10分で行え、まとめ洗いもできる「ツインバード:全自動洗濯機 ホワイト WM-EC70W」がおすすめです。
洗浄方式 | 縦型 |
洗濯容量 | 7.0kg |
乾燥機能 | 無 |
メーカー | ツインバード |
本体サイズ | 550×845×545mm |
便利機能 |
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買ってよかったと評判のドラム式洗濯機4選

AQUA:ドラム式全自動洗濯機 Hot Water Washing ホワイト AQW-FV800E-W
リーズナブルなドラム式洗濯機をお探しの方には「AQUA:ドラム式全自動洗濯機 Hot Water Washing ホワイト AQW-FV800E-W」がおすすめです。
ドラム式洗濯機の中ではサイズもコンパクトで、防水パンが小さい場合でもこの機種なら設置できます。
洗浄方式 | ドラム式 |
洗濯容量 | 8.0kg |
乾燥機能 | 無 |
メーカー | AQUA |
本体サイズ | 595×860×625mm |
便利機能 |
|

アイリスオーヤマ:ドラム式全自動洗濯機 ホワイト HD81AR-W
国内メーカーのドラム式洗濯機をお探しなら「アイリスオーヤマ:ドラム式全自動洗濯機 ホワイト HD81AR-W」がおすすめです。
「部屋干しコース」も搭載されており、日中に洗濯できない方におすすめです。
洗浄方式 | ドラム式 |
洗濯容量 | 8.0kg |
乾燥機能 | 無 |
メーカー | アイリスオーヤマ |
本体サイズ | 607×954×672mm |
便利機能 |
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シャープ:ドラム式洗濯乾燥機 ホワイト系 ES-S7F-WL
乾燥機能付きの洗濯機をお探しなら「シャープ:ドラム式洗濯乾燥機 ホワイト系 ES-S7F-WL」がおすすめです。また、プラズマクラスター搭載なので衣類もスピード消臭でき、洗濯槽もきれいな状態を保てます。
洗浄方式 | ドラム式 |
洗濯容量 | 7.0kg |
乾燥機能 | ヒーター乾燥 |
メーカー | シャープ |
本体サイズ | 640×1039×600mm |
便利機能 |
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東芝 TOSHIBA ドラム式洗濯乾燥機 ZABOON(ザブーン) ボルドーブラウン TW127XP1LT
乾燥機能に拘りたい方は「東芝:ドラム式洗濯乾燥機 ZABOON(ザブーン) ボルドーブラウン TW127XP1LT」がおすすめです。
ヒートポンプ乾燥方式で衣類が傷みにくく、液体洗剤・柔軟剤の自動投入機能、スマートフォン連携など、機能が充実しています。
洗浄方式 | ドラム式 |
洗濯容量 | 12.0kg |
乾燥機能 | ヒートポンプ乾燥 |
メーカー | 東芝 |
本体サイズ | 645×1060×750mm |
便利機能 |
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洗濯機の選び方についてまとめました。
洗浄力なら縦型、乾燥機能ならドラム式、洗濯容量や静穏性、AI機能など、生活スタイルやこだわりに合わせて、買ってよかったと思えるものを選びましょう。
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